伊勢路(伊勢神宮~熊野速玉大社)⑤
道具編
本ページでは伊勢路の旅で使用した道具について書いていこうと思います。
実家のうさぎチャッピーは道具ではなくペットです。
ザック
メーカー:bbp(blooper backpacks)
商品名:miyama 20
オーダーメイド制のザックです。
自分がカスタムしているのは、
・ウエスト:ジップポケット+ボトルポケット
・ショルダー:ボトルポケット
・メインポケット:メッシュポケット
・オプション:本体サイドジッパーポケット
本体サイドジッパーポケットはなくても良かったです--;
メッシュポケットなんかはちょっとした小物を入れておくのに便利。
ウエストにもボトルポケットがあるので、前面と合わせると、最大4本のボトルが収納可能な仕様です。
シューズ
メーカー:NB(ニューバランス)
商品名:Fresh Foam X Evoz v3
ロード用です。
商品コンセプトは「砂浜を走る時の心地よさ」だそうです。
普段アルトラを愛用していますが、アルトラは最近ますます高価になり、、
代わりにロング用として試しているのがこのシューズ。
小江戸大江戸200kでもこのシューズを投入して無事?完走。
伊勢路くらいのトレイルであれば全然問題なしでした。
靴下
メーカー:モンベル
商品名:KAMICO トラベル 5トゥ アンクルソックス
紙糸ベース素材の靴下。
トラベル用とありますが、普通にラン、トレランに愛用しています。
5本指なのもポイント。
同じような商品で、
・itoix
・INNER-FACT
・C3fit(ペーパーファイバーアーチサポートアンクルソックス
を試したことがありますが、そこまで違いも感じず、価格は大体2000円程度。
そしてモンベルのKAMICOソックスは1,540円と安い!さすがモンベル!
ウィンドブレーカー
メーカー:パタゴニア
商品名:フーディニ・ジャケット
防寒具1
メーカー:パタゴニア
商品名:キャプリーン・サーマルウェイト・ジップネック
防寒具2
メーカー:ユニクロ
商品名:ULダウンジャケット
ダウンはユニクロで十分!
パンツ
メーカー:TRIMTEX(トリムテックス)
商品名:Trainer TX Pants
Mサイズです。
自分は身長176cm×60kgくらい。
インナー
メーカー:C3fit
商品名:アドバンスカーゴハーフタイツ
カーフスリーブ
メーカー:C3fit
商品名:コンプレッションカーフスリーブ
アームカバー
メーカー:ファイントラック
商品名:ドライレイヤーウォームアームカバー
アームカバー、色々と試しましたが、今はファイントラックのこのアイテムに落ち着いています。
アームカバーの魅力は、容易に着脱の調整ができること。
キャップ(雨具)
メーカー:モンベル
商品名:GORE-TEX O.D.キャップ
雨が降ったらとりあえず被る帽子。
ゴアテックス製で、37gと軽量なため、常にザックに忍ばせておくようなお守り的アイテム。
手袋
メーカー:モンベル
商品名:ウィンドストッパートレッキングミトン
自分の中でのベストバイなアイテム。
行動中に細かい作業をする際に、簡単に素手を出すことが出来ることがポイント。
例えばザックから道具を取り出したり、ポケットから行動食を取り出したり、ウェアのジッパーを開閉したり、、
スマホ操作なんかそうですね。
あと、自分は良く手袋等の小物を失くしてしまうことが多いのですが、
このミトンは、不要時には手をすべて穴から出すことで手首に着けておくことが出来るため、紛失の心配もなし。
「ファブリクス バイ ゴアテックス ラボ」という「ゴアテックス」の名のついた素材を使っていますが、防水機能は気持ち程度。
こもった水蒸気を外に出すことが一番期待される機能ですね。
時計
メーカー:EPSON
商品名:MZ-500
廃盤ですが、愛用しています。
これまで使っていてこれといった問題も特になし。
長時間GPSログが取れて、安価、これが求める条件。
あと、行動しながら累積標高が表示されるのが面白い。
現在標高も精度良いです。
EPSONはGPS時計から撤退したようですが、サポートはまだされており、電池の交換も有償ですが可能と聞いたことがあります。
ヘッドライト
メーカー:レッドレンザー
商品名:MH5
夜間走を想定していないときに持参するヘッドライト。
今回は最終日の終盤だけ使用しました。
専用の充電器か単3のアルカリ電池1本も使える汎用性の高さがメリットに感じています。
ただ、最近、なんとなくフル充電しても2時間もしないうちに電池切れみたいになるような・・寒さに弱いのか、寿命なのか、、検証中。
走っている間の服装
走っている間の服装について書こうと思います。
今回は基本、日中帯で、気温は寒くても5℃程度だったと思います。
上は半袖&アームカバー&バフをベースに、少し寒さを感じたらフーディニ・ジャケットを着用するような感じ。
アームカバーとバフは着脱が容易なのがメリットですね。
これでも寒かったら、パタゴニアのキャプリーンを着用しますが、今回は走っている間にそこまで寒くなることはありませんでした。
下は後述のトリムテックスのロングパンツ。
暑くなれば、脛部分のジッパーを開けて調整。
地図
ジオグラフィカというスマホのGPS位置情報アプリを使用。
ヤマレコで予定のルートを作成してgpxデータを取得し、それをジオグラフィカに取り込む感じです。
ジオグラフィカもヤマレコも基本は無料で使用可能。
予備で紙地図。
これは「Map25000pdf」というWEB上で使える地形図PDF印刷アプリを使用。
gpxファイルを取り込ませることで、国土地理院の地図にルートを描画できるもの。磁北線も引けます。これも無料。
この組み合わせで、未踏の地に単独で行っても迷うことなく旅できています。素晴らしい!
宿泊を伴うランの持ち物について
コンタクト
自分は近視で両目とも0.1以下なので、眼鏡化コンタクト必須。
コンタクトは想定される日数分の1DAYコンタクトを持参します。
愛用しているのはデイリーズ トータルワン。
24時間以上のロングレースでもこれをつけっぱなしですが、不快感を感じることがほかの商品に比べて少ないように感じるため愛用しています。
ちょっと値が張るのがデメリットですね。
下着
トランクスは今回は着替え分として1枚持っていきました。
1泊2日程度だと持って行かずに、そのままか、現地で洗濯することが多いです。
ここでもモンベル!ジオライン クールメッシュ トランクスが軽くて肌触りも良くお気に入り。
タオル
これは日帰りでも持参しますが、100均のハンドタオルを愛用。
これ1枚で行動中の汗拭き、風呂上がりの身体拭き、はたまた後述する〇〇〇にも使えます。
自分の中では割と重要アイテム。これを忘れたり現地で失くした時には愕然とします。
なので、最近はファーストエイドキットに、ファイントラックのナノタオルを予備で忍ばせてあります。
歯ブラシ
持って行かないです。
昔は、少しでも軽量化と思って、柄の部分を切り取った歯ブラシを持参していた時期もありましたが、
汚い話、、タオルで磨けることが判明!
あとはホテルなんかに宿泊すれば大体おいていますしね。
充電系
これは普通ですが、軽いモバイルバッテリーを1本。スマホやiPodシャッフル用に(未だに音楽はiPodシャッフル笑)。
あと、今回みたいに3泊、4泊と長時間が想定される場合は、EPSONのGPSウオッチの充電器も持参します。
保湿系
化粧水を小さいボトルに入れて持参。
何かと乾燥が気になるお年頃^o^
耳栓
宿泊を伴う時は必須!!!!!
日帰りでも持参しています。
例えばiPodシャッフルを忘れたとき、充電切れの際は耳栓をすることで心地よい居眠りが可能に。
支払系
基本は電子マネー。PayPayとQUICPayが多いですね。
QUICPayはモンベルのクレジットカードなので、モンベルポイントが溜まる仕組み。
クレジットカード1枚、いわずもがなモンベルカード!
モンベル提携店などでは、これを提示すれば各種が受けれらます。
ぱっと思い浮かぶのは、高尾山口駅に併設されている極楽湯で提示すると、タオルが貰えます。
あとは現金。主に自販機用ですかね。
あとはローカルエリアの列車やバス、山小屋を想定している場合などですね。
現金はまだだまだ必要な時代。
財布とは別に、緊急用の現金をジッパーに入れて常備保持しています。転ばぬ先のなんちゃらってやつです。