コースマップ(オオカミ)
※
Runkeeperで手動作成したオオカミ選手のコースMAPです。
距離は34kmとなっていますが、実際の距離は36~37kmほどです。
(2016.05.30 コース変更)
・蕎麦粒山までのルートを変更しました。
踊平からは南側の巻き道を使わず、日向沢ノ峰分岐からバリカン尾根を往復するようにしてください。
(※南側巻き道は不明瞭な箇所と崩落個所があるため)
・ゴール地点を「交流センター」から「トレイル終点の御嶽駅手前」としました。
コースマップ(カメ)
2016/05/28の試走時のカメコースマップです。
距離は約28kmでした。
参考資料
・コース案内
2016年4月9日の試走を元に作成しました。
・タイムテーブル
ポイント一覧とコースタイム、距離を掲載。
(2016.05.30)コース変更に伴い更新しました。
(2016.06.07)更新
コース解説(オオカミ)
【コース】:御岳小橋(多摩川遊歩道) → 川井駅 → (赤杭尾根) → 曲ヶ谷北峰 → ★川苔山 → 曲ヶ谷北峰 → 踊平 → 日向沢ノ峰 → 日向沢ノ峰分岐 → ★蕎麦粒山 → 日向沢ノ峰分岐 → ★長尾ノ丸 → 槙ノ尾山 → 棒ノ折山 → 権次入峠 → ★岩岳石 → 権次入峠 → 黒山 → 岩茸石山 → ★高水山 → 岩茸石山 → 惣岳山 → 御嶽駅(トレイル終点)
(★=撮影ポイント)
【コースタイム】:約16時間20分
【距離】:約36km
【制限時間】:9時間
【ハセツネ目安】:14時間以内
【解説】:
オオカミコースは本レースにおいて「挑戦」「エキスパート」の位置付けです。
距離は40kmもありませんが、制限時間は他の選手と同様の9時間で、コースには不明瞭な箇所もあるため、ある程度の走力と若干の地図読みスキルが要求されます。
オオカミは基本的なカメコースに加えて「川苔山」「蕎麦粒山」「岩岳石」「高水山」の4箇所を追加で往復することになります。
コースタイムは約16時間20分であるため、完走するためにはコースタイムの55%以下の速さで走る必要があります。
これはハセツネでいうと、大よそ14時間以内完走のレベルとなります。
しかし本レースは真夏の開催とあり、難易度はさらに上がることが予想されます。
是非とも完走目指して頑張ってください!!
コース解説(ウサギ)
【コース】:御岳小橋(多摩川遊歩道) → 川井駅 → (赤杭尾根) → 曲ヶ谷北峰 → 踊平 → 日向沢ノ峰 → 日向沢ノ峰分岐 → ★蕎麦粒山 → 日向沢ノ峰分岐 → ★長尾ノ丸 → 槙ノ尾山 → 棒ノ折山 → 権次入峠 → 黒山 → 岩茸石山 → 惣岳山 → 御嶽駅(トレイル終点)
(★=撮影ポイント)
【コースタイム】:約14時間10分
【距離】:約32km
【制限時間】:9時間
【ハセツネ目安】:16時間以内
【解説】:
ウサギはカメコースに加えて蕎麦粒山を経由するコースとなります。
日向沢ノ峰分岐から蕎麦粒山までの往復はバリカンで刈られたような景色が広がる尾根道のアップダウンです。
前後の選手の姿を捕えやすいので、その駆け引きを楽しんでください。
このコースはコースタイムの約60%の速さで走れば時間内完走出来る設定となっており、その難易度はハセツネ16時間以内完走レベルとなっております。
コース解説(カメ)
【コース】:御岳小橋(多摩川遊歩道) → 川井駅 → (赤杭尾根) → 曲ヶ谷北峰 → 踊平 → 日向沢ノ峰 → 日向沢ノ峰分岐 → ★長尾ノ丸 → 槙ノ尾山 → 棒ノ折山 → 権次入峠 → 黒山 → 岩茸石山 → 惣岳山 → 御嶽駅(トレイル終点)
(★=撮影ポイント)
【コースタイム】:約12時間30分
【距離】:約28km
【制限時間】:9時間
【ハセツネ目安】:19時間以内
【解説】:
スタート直後は多摩川沿いの遊歩道を進みます。
ここは山間部に挟まれた川沿いの道なので景色を楽しみながら進めると思います。
「御岳美術館」という案内板を参考に進みます。
しばらく走ると御岳美術館に到着するので、ここで「青梅街道」に出ます。
車が多く通る道なので十分に注意して進むようにしてください。また、歩道を進むようにしてください。
「川井」交差点の信号のところを右折、「花あそび」のところからトレイルに入ります。
ここからは長い赤杭尾根の始まりです。
登り始めは急登、その後草木が多い茂っていて掻き分けながら進む箇所があります。
しばらく登ると道が開け、なだらかなトレイルの登りとなります。
その後、作業林道に出ます。この作業林道は途中の小さな道標を目印に左折して川苔山方面へ。
その先の曲ヶ谷北峰、踊平は分岐の多い区間になります。
進む方向と地名を良く確認しながら進んでください。
踊平から急登です。登り切った先が日向沢ノ峰。
ここまで来れば登り基調区間は終わりとなります。
日向沢ノ峰分岐より先に急な下りがあるので注意しながら進みます。
その先、長尾ノ丸までに不明瞭な箇所があるので進む方向に注意してください。
次の棒ノ折山エイドまでは割と走れる区間だと思います。
棒ノ折山エイドまで到着したら、この先はほぼ下り基調です。
棒ノ折山は展望が良く景色を楽しめます。
飲料、食料をしっかり補給し、ここまでの疲れを癒してください。
権次入峠では黒山方面に進みます。
間違って埼玉方面、さわらびの湯に下りないようにしてください。道標をよく確認してください。
惣岳山手前にはまき道があるのでまいてもOKとします。
ここまで来ればもうゴールは目と鼻の先!
ウィニングランで最後の下りを楽しんでください。
トレイルが終わると御嶽駅に到着します。ここがゴールとなります。
お疲れ様でした!線路、道路の横断に注意しながら交流センターへ向かい、汗を流して交流室でゆっくり休憩していってください。
【その他】
かめ選手についてはスイーパーがつきます。
途中で道が分からなくなった時には後続の選手もしくはスイーパーを待ってから進むようにしてください。
まき道について
コース上の注意事項
【全選手】
・コース上には大会が用意する案内はありません。
注釈等を加筆したコースマップを発送する予定ですが、各自でも地図を用意してコースを十分に理解しておいてください。
オススメは「山と高原の地図」です。奥多摩区域が一冊あれば本大会のコースをカバーできます。
【全選手】
・関門はゴールの17時のみで、途中の関門はありません。
撮影ポイントにて撮影し、制限時間内にゴールすれば完走となります。
【全選手】
スタート直後は多摩川沿いの遊歩道にて御岳美術館を目指しますが、その後は道を横断して歩道を進むことになります。
道路横断時においては車に十分注意してください。
【全選手】
赤杭尾根は途中から作業林道に入ります。
作業林道をしばらく進むと小さい「川苔山」看板があるのでそこを左折しトレイルに入ります。
そのまま進まないように注意してください。
【全選手】
・日向沢ノ峰分岐より先、急斜面を下る区間となります。注意して下るようにしてください。
【全選手】
長尾ノ丸手前、一部で踏み跡が不明瞭になる箇所があります。方向を確認しながら進んでください。
【かめ選手】
かめ選手にはスイーパーがつきます。
もしコース上の分岐でわからない所があったら必ず後ろの選手を待って複数人で進むようにしてください。