秀麗富嶽十二景一筆書き④

持ち物

ザック

「TNF TRロケット」

Lサイズで容量は16.5L。
今回、トレイルに初投入。

前面、背面にもポケットが多く、また大きいので色々入るのが良い感じです。
使わなくなったヘッドライトをそのまま前面ポケットに入れたり。

ザック自体の重さも軽いのが嬉しいポイント。

ウィークポイントと感じたのは、ロールアップ形式なので、ザックの開け閉めが意外と手間取ったこと。
あと、型落ちで安く買えたのですが、カラーが白黒で、土汚れが目立ちまくること笑

シューズ

「アルトラ オリンパス3.5」

昔、ストライドラボの福袋で買ったやつ。
問題なく使えてます。

ストック

「ブラックダイヤモンド ディスタンスカーボンZ」

今、メーカー在庫が殆どないみたいです。
「世界情勢の混乱により原材料の調達や物流が滞り、製造が大幅に遅れている」だとか。

自分はストック大好き人間。
登りも下りも使います。
今回みたいなほぼアップダウンオンリーなコースでは、ストックがないと膝が死んでいたと思います笑

ヘッドライト

「レッドレンザー NEO10R」

追加で買った充電池は公式品ではなく、Amazonで購入したもの。
1本目はそれで行きましたが、7時間くらいで電池残量10%を知らせる3点灯。
ロー~ミドルくらいの使用でしたので、15時間くらいは持つはずなのですが。
やはり公式品の電池じゃないとだめなんですかね。

防寒具

・ユニクロ ULダウンジャケット
・パタゴニア キャプリーンサーマルウェイト

防寒具として持参したのは上記のの2点ですが、笹子駅の仮眠時くらいにしか使用しなかったです。

ウェア

・速乾半袖Tシャツ
・TNF フライウェイトレーシングショーツ
・C3fit アドバンスカーゴハーフタイツ
・C3fit コンプレッションカーフスリーブ
・C3fit アームカバー
・バフ

基本のウェアは上記な感じです。
アームカバーはほぼ保温性はないタイプのものですが、着けていると多少は温かくなります。
アームカバーとバフは状況に応じて簡単に脱ぎ着出来るのが◎です。

尾根に出たり、標高が上がって風が出てきて、寒くなってきたなって思ったら、上記に加えて、防風ジャケットを着用。
TNFスワローテイルフーディーです。

更に寒くなれば、下にTRIMTEXのロングパンツ。

雨具

・モンベル トレントフライヤージャケット
・モンベル バーサライトパンツ

結果、トレントフライヤ―ジャケットを着用する場面はありましたが、バーサライトパンツは未使用でした。
もう少し雨が強くなっていたらバーサライトも着用していたと思います。

重量

多分、水も入れて4kg~5kg前後だったと思います。
水はMAXでも1.1Lくらいでした(ペットボトル2本)。

食べ物

スタート前

・サンドイッチ1個
→高尾駅構内のコンビニで購入

行動中(手持ち)

・山よりだんご和菓子×1/3袋
・おにぎり×1個
・カゴメバナナジェル×1本
・ミックスナッツ×1/3袋
・ベスパりんごジェル×1本
・ムサシNI(リカバリー目的)×2本
・チョコバー×2/3本
・森永ラムネ×1.5袋
・ゴマのふりかけ×1/3袋

行動中(コンビニ)

・カップうどん
・牛丼
・カゴメ野菜ジュース
・牛乳
・ホットコーヒー

朝食MCTオイルコーヒー生活を4ヶ月間くらい続けており、脂肪で動ける身体を目標にしています。
行動食のカロリーが明らかに足りてませんが、脂肪をエネルギーとして使えていたのではと思っています。

行動時間10時間くらいを過ぎたあたりでいつも通り胃腸トラブル。吐き気。
殆ど食べられなくなくなりました。
食べられないけど、大きくペースが落ちることはなく、ある程度進められたのは、MCTオイルの効果が出ているのでは(と思いたい笑)。

しかし、流石に清八山あたりからシャリバテかペースが落ちた感覚。
高川山を越えて、ローソンでうどん食べてからは、またペースが戻った感じしました。

胃腸トラブルの原因はなんでしょう。。
定期的にマグマなどのサプリを摂取すれば良いのでしょうか。

コース状況・危険個所

霧&踏み跡薄い

大蔵高丸あたりで暗くなり、ヘッドライト装着。
そこから滝子山、下山口付近まで霧が濃く、また踏み跡の薄い箇所もあり、なかなかルート選びに苦労しました。

笹子駅→船橋沢→宝越へ

沢区間です。
渡渉を4回ほど強いられました。
また、ルートがわからなく場面も。
当初はここをピストンでと考えてましたが、やめました笑

宝越え→本社ヶ丸→清八山

岩が多く、進み辛かったです。
岩の細い尾根です。
辛いのは夜間だったのもあると思います。

宿泊施設

・東横イン(大月駅)
・ネットカフェチクタク(大月駅)

今回は後泊で東横インを利用しました。
2022年9月にネカフェ風ホテル「Tic_toc」チクタクがオープンしました。
こちらもいづれお世話になりそうです。