奥多摩・雲取山・三峰縦走旅(持ち物)

今回の旅で使用したウェア、持ち物などまとめました。

ウェア類(身に着けていたもの)

ザック:[モンベル] mont-bell バランスライト30
上インナー:ファイントラック アクティブスキンT
上インナー:2015年いちごトレイル参加賞T
上アウター:ユニクロ 軽量ウィンドブレーカー
ネックウォーマー:2015年房総横断レース参加賞BUFF
手袋:モンベル ウィンドストッパートレッキングミトン
下インナー:SKINS A400ハーフタイツ
パンツ:ユニクロ 撥水短パン
シューズ:アルトラ ローンピーク2.0
靴下:Injinji5本指ソックス
ゲイター:モンベル ゲイター(名前忘れ)


今回は宿泊アリなトレイルランなので、ちょっと大きめのモンベルバランスライト30でいきました。
バランスライト30はとてもシンプルな作りなため、胸ポケットはおろかサイドポケットもないので、ペットボトル、タオル、食料などを外に収納することは出来ません。
必要なときにはザックを下して給水補給を行いました。
レースでもないので、そんなに急ぎませんし、少量であればズボンのポケットもありますしね。
ちなみにハイドレーションには対応しているので、ハイドレ使う方は水分補給は楽に行えると思います。

雲取山避難小屋での気温は5度前後でしたが、基本は半袖短パンでいけました。
雲取山までは基本登りですし、ちょっと暑いくらいです。
日陰になると急に寒くなったりするので、そんな時はネックウォーマー、ウィンドストッパートレッキングミトンで対応しました。
ウィンドストッパートレッキングミトンはこの冬、その利便性から活躍しました。
不要なときは外すことなく、指を出せるので、再装着の煩わしさがないので。

ウェア類(雨具・防寒具など予備持参)

・ユニクロ ウルトラライトダウンジャケット
・パタゴニア キャプリーン4(フードがないタイプ)
・ファイントラック ドラウトセンサーパンツ
・ユニクロ 8分丈ズボン(街歩き用)
・ズボンのベルト
・替えの靴下
・下着
・ワラーチ
・タオル2枚

ULダウンジャケットは今回未使用。そこまで寒くなかったです。
キャプ4とドラウトセンサーはゲストハウスでの部屋着として活躍。
ユニクロの8分丈ズボンは電車などでの移動時に。TPOです!

食料・水

・肉じゃがパック(セブンイレブン)
・おにぎり2個(奥多摩駅近くの商店)
・かつサンドイッチ(奥多摩駅近くの商店)
・アーモンド数個
・スポーツ羊羹1個
・梅
・ペットボトル麦茶600ml
・ペットボトル水500ml
・ペットボトル水555ml
・ペットボトル水350ml

食料はほぼすべて完食。
ジェルは苦手なので持参しませんでした。
水は1.3リットル程度消費。
350mlは緊急用です。なるべくは手を付けずに持って帰る水。
幸いにもコイツを必要とする場面には遭遇することなく1年が経過しようとしています。
そろそろ買い替えか?(^^;)

ギア系・その他

・地図(YAMAPでダウンロードしたものを印刷&ジップロック袋)
・コンパス
・濡れティッシュ
・絆創膏
・痛み止め
・エマージェンシーシート
・ハンドライト:GENTOS SG-325(廃版)
・ハンドライト予備電池
・携帯トイレ
・コンタクトレンズ2日分
・メガネ
・お金
・携帯電話(山と高原の地図アプリインストール済)
・携帯充電器
・ipod nano

山と高原の地図アプリにかなり頼ってしまっています。
だって便利なんですもん(^^;)
機内モードでも現在地を示してくれ、なかなかの精度なのでかなり活躍しました。
さらにログ記録も可能。しかしログ記録をすることで電池消費が多くなるのか、三峰神社到達時には40%くらまで減りました(約8時間)。
本当は紙の地図とコンパスでばっちり地図読みしながらいけると万が一の時にも役立ちますし、かっこいいんですがね。
うーん、これじゃダメだ。やはり基本は紙地図&コンパスで、どうしてもわからない時にアプリを利用か。

エマージェンシーシートですが、熊対策にも使えると聞きました。
万が一遭遇した時には、下から上にあげるように広げると、熊はいきなり出てきた大きい袋に驚いて逃げ出す、かも、だとか。
僕はこれまで熊に遭遇したことはないのですが、実際、そんな落ち着いて袋を取り出している余裕はあるのかわかりませんが、頭の片隅にでも入れておいて損はなさそうです。

最後に

今回のルートは事前にある程度調査していたものの、「アイスバーン」の危険性をあまり認識出来ておらず、アイゼンを持参せず旅に出かけました。
しかしながら実際に走ってみて、この時期に山に入る際にはアイゼンなどの雪対策が必須と感じました。
例え1000m、1500mを越えた段階で雪がない状況でも、日当たりの悪い巻き道などでは全然状況が異なり積雪なんてことはザラにあります。
今回は運良く何事も起きなかったものの、下手したら滑落なんてことも考えられました。
なのでこの日記を参考にされて冬の時期でもアイゼンなしで雲取山を越えられるんだと誤解されないように最後に注釈を入れさせていただきました。