2014おんたけウルトラ100km参戦記③ゴール~キャンプ・帰宅

ゴール

第3関門でソーメンというそれなりにちゃんとした食べ物を食べたからか足が動くようになってきました。
今回の体の重い原因の一つにエネルギー切れはあると思います。
UTMFみたくエイドでしっかり食べれるのならもうちょっと回復していたかも。
けれど今はOSJ。そこは自分でしっかり用意しないとです。


12:14。
いよいよレース終わりまで2時間程度。
早いものですね。


12:55。
チョッパーです。
数キロ手前からその姿は目撃していたものの、追いつくことが出来ず、ここでようやく追いつきました。
彼は100マイル・・・。すごい!

90km地点には13時10分に到着。
残り50分で10km!!
クソー今の足じゃちょっと間に合いそうにもありません。
でもやれるとこまでやってみます。


13:33。
最終エイドに到着。
残り6kmです。
100マイル選手はここで最後のループへ・・・。

ロードに出てからは一回も歩くことなく走ることが出来ました。
この辺りは2年前と違うところかな?というかホカのおかげ?
・・・しかしながら無情にも時計の針は14時を示しています。
といっても時計はG-Shockなので針はないんですけどね!


14:10。
よーーし!!100km地点、ゴーーール!!
って、ん、100kmレースで100km地点って。
そういえば2年前もそうだった気がします。
おんたけウルトラトレイル100kmくらい。
ここから1km走ってゴールです。


今度こそゴールです。
タイムは14時間18分くらい・・。
ゴール地点にはコトリキッスメンバーが待っていてくれていました。
「なにしてんの?遅いね!」「え、レース出てたんだ?」と罵声を浴びせられます。ありがとうございます!
かくいうこの発言をしたKKさん、T村さんは100マイルレース関門に引っかかってDNFですから!!!

痛い!!爪こそ死ななかったものの(というか最初から死んでるから?)、豆に更に豆が出来て痛々しい状態です。

ゴール後

ゴール後はそそくさと装備品をテントに置いて、近くにあるシャワー室へと向かいました。
中に入ると5人くらい待ってる人がいましたが、100円で5分なのでそんなに待たないうちに自分の番に。
石鹸くらい持ってきとけば良かったです。
けれどもさっぱり!
さらに近くに冷たい水の出ている場所があると聞いたのでアイシングしに行くことにしました。

線路を進み・・・

冷たい!!これはいいですね(^^)

レース後の後片付けもひと段落。
お腹がすきました。
豚汁が無料で配布されていると聞き、もらいに行きます。
うまい!!
さらに、こちらは有料でしたが、かけそばをいただきます。確か400円か500円。
それから仲間とグダグダ喋ったり、残りのメンバーを待ったり、テント内で休憩したりしてました。
で、夜8時、おつかれパーティー開催です。
会場に向かいます。会場は松原スポーツ公園。テント場からすぐです。
スクリーンには早速レースの様子が映し出されています。
あ、緑鬼さんが映っています!
ちなみに緑鬼さんは12時間切り!早いしコスプレ!すごい!

おつかれパーティーは立食で、オードブルが振舞われました。
しかし、僕らが着いたころには余り残っていなくて、お腹が満たされない感じ。。
来年もしまた参戦するなら、晩飯は自分たちで用意しておいたほうが良さそうです。
その後、じゃんけん大会。
しかし、勝てるはずもなく、終了。
が、一回も勝てなかった人に全員サービス!
カナビラを頂きました。さかいやスポーツさんありがとうございます。

その後は早々にテントに戻って就寝。
晩はやはり冷え、シェラフ無しは寒く、タイツくらい持っていけばよかったです。
朝は4時半ごろ起床。
何度か起きたので、なんともすっきりしないです。
シャワーを浴び、身支度を整えて6時頃出発。
他のメンバーは車で、電車は僕だけ。
車がどうも苦手なのです。。
車の人たちも木曽福島方面に行くとのことで、仲間の一人(Mさん)に木曽福島駅まで連れて行ってもらえることに。
木曽福島駅到着。
皆お腹が空いているので、ご飯どころを探すも目ぼしいところがなく、結局、近くのセブンイレブンで食べることになりました。
セブンイレブンから戻ると、電車が丁度来ていたので、お世話になった皆に別れを告げ、電車に乗りました。
木曽福島駅を7:46に出発。そのまま塩尻駅を経由して都内へ。

これにておんたけウルトラトレイル&キャンプ旅終わりです。
レースの結果は14時間ちょいと100マイルの挑戦権を得られないという不甲斐ない結果。
先週のUTKKの疲れが残っていたのか、そもそも基本的なウルトラの走力が乏しい為、走れるコースでのタイムはこの程度の実力なのか。
プロでもないので絶対優勝を狙ってやる!とかいうわけでもないですが、なんというか、周りにおいて行かれない程度の実力はキープしておきたいなぁと思いました。
キャンプはやはり面白かったです。
近々、小鳥メンバーで伊豆大島キャンプやりたいですね。

2014おんたけウルトラ100km参戦記 おわり