新潟to秋田バイク&ハイク旅③
鉾立~秋田
さて、自転車の準備をしてヒルクライムの反対、、、
ん、ヒルクライムの逆ってなんていうんだ笑
鉾立からビューーンと0m地点まで自転車で下ります。
「象潟(きさかた)」ってとこを目指しました。
時刻は16時を回り、日差しも優しくなってきており、風も涼しい。
あんだけ頑張って登ってきた道も、下りはホント楽々。
なにもしなくても時速40km以上。
けど、トレランもそうだけど、下りは基本苦手。
やっぱ怖い。
その点、登りはどれだけ頑張ってもケガするリスクは少ないので。心肺系でやられることはあるか?
やっぱ下まで下りてくると暑い(ToT)
ちょうど道の駅があったので、そこでご飯を食べることに。
夕陽ラーメン的なやつ。
で、今日の目的地は由利本荘のホテルだったけど、翌日、台風の影響で大荒れ。
それでは秋田までの道でびしょ濡れに・・・・
それは嫌だなーってことで、急遽、予約していた宿に連絡してキャンセル可能か聞くと、大丈夫と言われたので、今日のうちに秋田まで行くことにした。
夏の夜のロングライド。いいですな。
どこかの自販機で休憩。
奥にある案内板の光で写真がおかしくなっているが、「北東北」限定のファンタをごくり。
なんで夜の自転車ってこんなにもワクワクするのだろう^^
ちなみに秋田までの道。海沿いで、アップダウンが少なく、道も割と整備されているのでホント走りやすい。
交通量が多いのがたまにキズなくらい。
あと、ご覧の通り、夜は真っ暗なところも多い。
コンビニ休憩
カマボコとアイスカフェオレという組み合わせ。我ながら気持ち悪い。が、この時、欲しかったものがこれらだった。
眠くなってきたので、休憩。
このあたりによくあったのが「もしもしピット」
電話するなら、ここに車止めてやってねってエリアと思われる。
そこで休憩。
22時10分
いよいよ秋田市街に入ってきた。
が、ここから道が複雑になりロスト&ロスト。
あれだ、山ではロストしないけど、街でロストするパターン。
ロストから復帰して、いよいよ秋田駅まで1kmくらいってところで、はなまるうどんを見つけたので入らない理由はなかった。
野菜サラダ、追加ネギ、温泉タマゴ。自分の中でのはなまる3種の神器。
あとショウガね。
22時54分
秋田駅にトウチャック!ヤッタネ!
これにて新潟to秋田バイク&ハイクを無事コンプリート。
UTK(魚沼to小諸)を失敗していただけに、やっぱ目標達成は嬉しい。小さくてもね。
本日は136km。
新潟からだと大体、300kmくらい。鉾立とか寄り道しなかったらもうちょい短いと思う。
持ち物とか
ざっくり・・・
ザックはノースフェイスのTR10。
背面にワラーチ。
あとポシェットは山と道のやつ。
右上のは自転車のカギ=ABUS。
中身。
いやー汚い笑
もろもろ入っていてTR10はパンパン。
この旅、この後、秋田と新潟に1泊ずつしているので、土産的なものも少し。
雨具はモンベルのトレントフライヤー。防寒具はなし。ほぼ平地の自転車旅&ホテル泊なので。
あとはモンベルの輪行バック、ブラックダイヤモンドのヘッドライト=リボルト(は、つい先日メルカリで売って、新しくスポットを購入!)。
保湿クリーム(日焼けが痛かったので)、日焼け止め。
そうだ、中央にあるのがコシヒカリ1kg笑
右上のワンちゃんは秋田犬の小物入れ。
その後
翌日、秋田ではTwitter繋がりの方から美術館をオススメされたので、行ってみた。
「秋田の行事」って作品。昔の(終戦前)の秋田の風情が描かれたもの。
絵がデカかった!
あと、犬が人と同じくらいに描かれていた。犬、デカかったのかな。
しかもこれを2週間くらいで書き上げたっていうからすごいと思った。
しかし作者の方、タバコを吸っていたみたいと知り、冷めた笑
秋田から新幹線で東京ってのが最短ルート。
けど、予約状況を見るとどこも満席!
ってことで、秋田→新潟→東京ってルートにした。
秋田→新潟で日本海沿いの電車面白そうだったし。
新潟に移動して、さらにそこで一泊。
さらに新潟でも美術館へ笑
そこで出会った作品
「夢想の遊楽園」
作者は北 久美子さん
撮影可とあった作品なので、この日記に写真載せようかとも思ったけど、、
そのあたりの著作権に関する記載が新潟美術館のHPに記載なかったので、やめておいた。
たぶん、商用目的ではなく、作品名、作者を明記していればOKな気もするが。
南国のイメージが描かれている作品。そこに鳥がいたり。
どこかの景色を書いたものではなく、空想上の景色なんだとか。
残念ながら北久美子さん2019年今年に亡くなられていたみたいです。
他のよくある抽象的な絵ってのは、やっぱ自分にはよくわからなかった笑
絵、買ってみようかなー^^