男前縦走路(笹子駅~大菩薩峠~丹波山村~雲取山~三峯神社)③

大菩薩峠~三峯神社


さて、ここからはTGG(多摩川源流ぐるり)のコースにて丹波山村に下る。
これが分かってはいたけども、長かった!笑
大菩薩峠までは割りと余裕だったけど、ここで一気に疲れが出た感じ。
しかも落ち葉が凄くて、足元が不明瞭。


とにもかくにも、16時前に丹波山村到着となる。
ちなみにここがTGGのフィニッシュ地点。
目を瞑れば、そこには多くの歓声が!!


ここはTGGスタート会場。
ちかくの売店(閉まっていた?)の自販機で飲料を補給。
この先進むか悩む。
丹波山村から奥多摩駅への終バスは18時台。
まだまだ「のめこいの湯」でゆっくり汗を流しても時間はある。
しかし、今回の装備は三峯神社まで行くことを想定して用意したもの。食料は多く残っている。
ここで終えて、帰宅した際に、残った食料を元に戻す姿を想像する、「やっぱり行っとけば良かったか・・」そう思うだろう。

が、今は16時、行くとなればナイトトレイルは必然となる。
単独ナイトトレイルだ。
レースではない、単独ナイトトレイルは何度か経験している。けどやはり不安。
体調、脚はそんなに悪くない。
そうだ、三峯口の終電、21時台、これが危うい。
てことで、以前宿泊したことのある秩父・三峯神社の「ゲストハウス錦」に電話して予約可能か確認する。
するとOKと返事を頂く。
これで決まった。


TGGスタート!笑
サヲウラ峠を目指す。


丹波山村を後にしてから大よそ1時間でサヲウラ峠に到着。
あたりは暗くなってきている。ヘッドライト=ブラックダイヤモンドのリボルトを装着。
さあ、楽しいナイトトレイルの始まりだ!!

サヲウラ峠から三条の湯までは初めて通るコースだったが、幸いにも走りやすいシングルトラックが長く続いた。
途中で多くの光る目が見受けられた。多くは鹿だったと思う。中にはモモンガみたいなのもいた。クマは居なかったと思う。
都会生活の中で獣に襲われる心配をする場面のある人もそう多くないだろうな、なんて思うと面白くなった。


さて、三条の湯に到着。
思いのほか賑わっていた。
カップヌードルも購入出来(もちろんお湯付き)、雲取山への登りの活力となる。
あと、お茶ペット500mlを2本補給。
宿泊客が多くいた。皆口々に「寒い寒い」と言っている。
確かに寒い。しかし、走っていると体は暖まるもので、今自分は短パン姿。異様に映ったかもしれない。

三条の湯はサヲウラ峠から下った所にあり、標高約1000m、ここから標高2000mの雲取山を目指す。
その行程はほぼほぼ登り一辺倒であったので助かった。変にアップダウンがあるとそれだけ時間がかかるので。
また、覚悟していただけに、思ったりも楽に雲取山に到着。
到着は20時ごろか。


雲取山からの夜景。
綺麗だったけど、寒かったので早々にその場を後にした。


2017年ミレニアムの道標、2018年元旦に撤去されるのかな??なんて考えていた。


雲取山荘に到着。
丁度、団体さんが夜景を見ていた。
着くや否や山ガールらしき方に話しかけられ、笹子から三峯神社まで行くーなんて話をしていると、哀れみか、おかきを頂く笑


雲取山荘を過ぎればあとは「下るだけ!!」と、何故か幻想を抱いていた。
いや、現実から目を背けるために、地図を良く確認していなかったのかもしれない。
しかし、過去の記憶が蘇り、また目の前に現れた「登り」を踏みしめて現実を知る。
芋ノ木ドッケ手前、結構登ってゲンナリ・・。心構えがないと、いとも簡単に心は折れますね(^^;)
てなわけで、ここぞの場面にとっておいた「ロースかつ丼」を投入!
うまい!


で、その先、何度か「懇願モード」に突入しながらも、ようやく三峯神社に到着となる。
(懇願モードが何なのか分からない方は、過去の日記を見てください笑)
時刻は22時15分くらいだったか。
ちょっと吐き気。


自販機でジンジャー入りのホットレモンティーを補給する。
さて、終バスはとっくにない。

「終バスが怖くて走ってられるかってんだい!てやんでい!!」
男前である。

表参道へ。


表参道入り口。
下の大輪バス停までは3.7km。


そして下りきる!!
大輪バス停で錦のオーナーに車で拾って頂き、無事終了となる。

これにて「男前縦走路」を走破し、男前になれました笑


ゲストハウス錦に到着!!!

久々のロングトレイル、また単独ナイトトレイルはやはり面白かった。
また、体調を整えて挑戦したい。