2017分水嶺トレイルA参戦記②

甲武信ヶ岳~国師ヶ岳


23時5分
国師のタルに到着。
国師ヶ岳って手前の国師のタルで結構下るものだから、登りも多くなるんですよねー(^^;)
そして、、薄々気づいていたけども、、吐き気が。

国師ヶ岳への登りはやはりダレました・・。
ニセピークに何度騙されたことか。
とはいえ、時計の標高は割りと正確。それを見ていれば山頂はまだとわかってはいたのですがね。

このあたりだったか、獣と多く遭遇する箇所がありました。
気配がする方向にライトを向けると光る目が多数。その多くは鹿だったと思いますがね。
ちょっと怖かった(^^;)

国師ヶ岳

ようやく辿り着いた国師ヶ岳には女性が一人いました。
最初は選手か?と思いましたが、どうやら違う感じ。
なんだろう、テントも張っていないようだったし。応援者ってわけでもなかったし。お月様観賞って感じでした。
気付けばフラフラになってしまっていたので、ここで5分くらい座り込んで目を瞑って休憩しました。


0時19分
お月様が綺麗でした(^^)

大弛峠


0時40分
CP2の大弛峠に到着。
予定より1時間ほど早い。
ここのお味噌汁を楽しみにしていました(^^)
どうやら先に進んでいたのはBコースソロの2名で、その二人はここでビバーグしているとのこと。

お味噌汁を3杯くらい頂く。あと暖かい紅茶も。
そしたら一気に吐き気がやってきて、、、、その場で戻してしまいました(><)
自分はレース中に吐き気は良くあるものの、吐くことは滅多にありません。
こりゃーヤバイ。そして申し訳ない・・。
その後、白湯を頂き、ちょっと落ち着く。
水もしっかり補給。
そうこうしているうちにビバーグしていた2名が出発。
先頭は女子のヤマノウチさんというからビックリ。その後をフナチさんが追う形。

大弛峠~金峰山


2時43分
金峰山に到着。
大弛峠で多めに休憩したのと、ペースが落ちたのか、予定に対する貯金は40分くらいまでに減った。
金峰山前後で道がちょっと分からなくなる場面が2回ほど。
この辺りからフナチさんと前後しながら進む。

金峰山~富士見平小屋

大弛峠でちょっと回復したものの、金峰山からの下りの途中からまた気持ち悪く、頭もフラフラしてきた。
大日岩あたりのベンチまでやってきたところでちょっと横になろうと決める。
ここでフナチさんとお別れ。
寒くはなかったので、ビビーシートも被らずにそのままベンチに横たわって仮眠。
5分か10分してちょっと寒くなってきたところで起きる。
再出発。ちょっと頭のふらつきが回復しました(^^)


4時34分
CP3の富士見平小屋に到着。
金峰山で40分くらいあった貯金を全て使い、予定通りの時間に。
金峰山での道迷い、岩場でペースが上がらないこと、プチ仮眠、夜間行動などが影響したか。

小屋の手前の道で自分の名前を呼ぶ人の姿。スタッフのアンさんでした(^^)
色々と会話して元気付けて頂きました。

ここではお茶500ml2本とカップヌードルを頂く。
カップヌードルばっかやな!
少し吐き気がするものの、戻すことなく胃に収めることが出来ました。
20分くらい滞在して再出発。

富士見平小屋~瑞牆山

富士見平小屋の後は瑞牆山。
ここの登りが長かった!
一度試走しているので、分かっていたけども、こんなに長かったっけ?って感じでした。
しかも岩場の直登だからキツイキツイ・・。


5時58分
ようやく登りきる。
すっかり瑞牆山が嫌いになりました(笑)
こいつは遠くから眺めるのが良いですな(^^;)

瑞牆山~県境尾根~信州峠

瑞牆山から下って、林道に入ったところでバリルートへ。


7時7分
バリルートから下ったところで不動沢の辺りに到着。
ここから倒木を使って沢を越える。


7時21分
松平林道
ここから県境尾根へ登る。
すっかりフラフラ。この状態で県境尾根区間とその先の横尾山、飯盛山へのアップダウンを走破できるイメージが全く出来ない(TT)
練習なら絶対ここでやめてる。


7時33分
フシノソリへの登り途中からの景色

県境尾根に取り付いたところでフナチさんの姿。
ここからまた前後しながら進む。
心配していた石ッコツの区間も無事にクリア。


9時3分
信州峠
思っていたよりも早く到着できた。

信州峠~横尾山

さて、ここから最後の区間。
絶対に苦しい展開になることが分かりきっていたので、腰が重い(^^;)


9時37分


10時1分
横尾山
ほんとーーーーにここの登りがしつこかった!
いつも通り悪態モードに突入でした(^^;)
この道標を蹴り飛ばしてやろうかと思うくらい(笑)

横尾山~飯盛山~獅子岩

そしてフラフラになっていたので、座り込んで休憩。
もうご飯も食べる胃の元気もありません。けどもお腹は空いている・・。
トレイルバターは最後まで割と気持ち悪くならずに食べられました(^^)
高価なのがネック。
そんなことをしているうちに、ヤマノウチさんが軽い足取りで通り過ぎる。
自分より40km多く走ってきているのにあの軽さ・・。
が、Bコースの本当の辛さって単純に40km多いことではなく、金曜日の夜スタートって所にあると思います。
普通に仕事していたら、金曜の仕事終わりに殆ど寝ることなくそのままレースですからね。

横尾山のあとは草が多い茂るアップダウンの多い区間。
思っていた通り、かなり辛かったです(TT)
写真はなし。
ここでは悪態モードの次のレベル、懇願ゾーンに突入でした(^^;)
もう登りは懲り懲り。
食べられないからパワーが出ない、けども押し寄せる登りの連続。
そして見えない後ろから迫ってくる選手の影。
はい、完全に順位を気にしてました(^^;)
やっぱり、ここまで来て優勝を逃すのは惜しい。

11時50分
飯盛山の分岐に到着。
ここでは主宰者の武田さんに電話するルール。
4回目くらいでようやく繋がる。
・・・・ヨシ!あとは獅子岩まで下るだけ!!!


12時11分
ついに獅子岩でフィニッシュ!!
記録は25時間11分。
見事にAコースで優勝となりました。
そして前を走っていたはずのヤマノウチさんの姿はそこになく、どうやら最後の最後でロストした模様。

ゴール後はビールかコーラのサービス。
自分はお酒が苦手なので、コーラを頂きました。

ゴール後用に送っていた荷物の中からワラーチを取り出し履き替える。
トイレで体を拭いてさっぱり!
その後、ちょっと仮眠して、スタッフの車で野辺山駅まで送っていただき無事に帰宅。
今回は家の鍵なくさなかった(笑)
こんな感じで分水嶺トレイル終了です。

持ち物とか反省点は追々更新します。多分・・。