第2回トレニックワールドin彩の国攻略!(北コース分析)
2017年5月1日更新
(随時更新していきます)
北コース分析
「第2回トレニックワールドin彩の国」100マイルの部、北コースについて分析していきます。
公式GPS取り込みマップ
ルート
ニューサンピア埼玉おごせ~大築山~くぬぎむら体験交流館~慈光寺~笠山~堂平キャンプ場~旧定峰峠~定峰峠~大野峠~飯盛峠~猿岩峠~ニューサンピア埼玉おごせ
距離
51km
累積標高
2920m
オフロード率
68.6%
北コース試走動画(CRC/ Crazy Runners Channel)
試走を共にしたMOTOさんが制作されている「CRC(Crazy Runners Channel)」の彩の国100マイル北コース試走の動画です。
北コース所感
最勝寺 → 雨乞山 → 大クス
「大クス入り口」
「最勝寺 → 雨乞山 → 大クス」区間は山と高原の地図には掲載されていないバリエーションルートとなります。
最勝寺の右側の道を登っていきトレイルへ。トレイルに入る所は分岐がいくつかあるので方向が合っているか要確認です。
(ロード登ってトレイル入り口分岐を左に曲がる)
この区間はアップダウンは在るものの勾配は緩く、割と走れる区間だと思います。
ただし、バリエーションルートとあって、所々踏み後が薄くなり、尾根を登るのか、巻くのか迷うところがあります。
新柵山付近
「くぬぎむら体験交流間」は最初のエイドステーション。
手前は数kmロードです。
「新柵山へのトレイル入り口には猫バスのバス停あり」
「くぬぎむら体験交流間」から先はバリエーションルート。ただ、踏み後はしっかりあります。
急登はありません。
一度、新柵山を越えた先で、一つ東の尾根を下りてしまい、ロードに出てしまったことがあります。
新柵山を越えた先、進行方向は正しいか確認しながら進むと良いかもしれません。
正しい尾根を進み下ると、テニスコート、運動場の辺りに出ます。ここには自動販売機あります。
慈光寺 → 都幾山 → 金嶽山 → 笠山下神社
慈光寺まではだれそうになるロードの登りが続きます。
慈光寺から先でバリエーションルート。
都幾山 → 金嶽山までは2016年と同じルートを辿ります。
金嶽山から先が2017年の新ルートであり、ロストしやすい区間でもあります。
金嶽山で北上、尾根を辿りながら標高を下げていきます。
途中、右手の尾根に上るか、左手の下山しそうなまき道を進むかの分岐があり、
右手の尾根を進んだ結果、東側のロードに下山してしまったことがあります。
ここは実は尾根と巻き道の間にも道(普通は進まないだろう道)があり、そこを進みます。
このポイント含め、金嶽山以降で尾根を下山するまでは既にTWの黄色いテープがマーキングされていました。
下山後はロードで笠山下神社まで進みます。途中からロード登りがダラダラと続きます。
笠山下神社 → 笠山 → 堂平山
「堂平山」
ここが北コースにおける大ボス区間だと思っています。
笠山下神社までダラダラとしたロードの登りを進んだ後、笠山下神社を鳥居をくぐり、そこから笠山へと続く急登が始まります。
400mほどを一気に登り笠山山頂へ。
その先で200mほど降り、堂平山(キャンプ場エイド)まで200mほど登り返します。
この区間では頑張りすぎない事が大事かもしれません。
なお、堂平キャンプ場には関門は設定されていません。
堂平山→白石峠
堂平山以降はしばらくロードとトレイルを行き来しながら走ることになります。
白石峠で一旦ロードに出ます。
で、すぐに目の前にある階段を登ることになります。
割と急登なので頑張りすぎずに。
階段登ってトレイルへ。
高篠峠→大野峠→刈場坂峠
高篠峠でまたロード。
少しトレイル入って、大野峠でロード。
すぐにトレイルに入って刈場坂峠へ。
大野峠~刈場坂峠はアップダウンあるのでダレるかもしれません。
刈場坂峠にはトイレがあります。
時間帯によっては移動茶屋もあるので補給可能。
景色も良いので一休みしても良いかも。
自転車乗り、バイク乗りも沢山います。
刈場坂峠→ぶな峠→飯盛峠
刈場坂峠から先もロードとトレイルを行き来しながら、アップダウンを繰り返しながら進むことになります。
ぶな峠を経て北コース4つ目のエイド39.1km地点「飯盛峠」へ。
飯盛峠には関門は設定されていません。
飯盛峠→大築山
飯盛峠から先は走れる下り基調の林道です。
その景観はおんたけウルトラトレイルを彷彿させます。
ずーと下り、行きに来た大築山付近に戻ってきます。
ここから竹林まではスタート後に走った道を逆走することになります。
なお、復路では大築山に登る必要はありません。まき道へと進みます。
試走時にここで誤って南東の下り道に入ってしまいました。ロスト注意です。