北武蔵トレラン②寄居~長瀞
2018年3月4日 2日目
2日目は寄居町をスタートし、北武蔵ハイキングコースへと入り長瀞を目指した。
コース情報
※計測:EPSON WristableGPS SF-710S
ルート
シティプラザ寄居→鐘撞堂山→虎ヶ岡城跡→陣見山→榎峠→雨乞山→不動山→出牛峠→長瀞駅
距離
約21km
累積標高
約1100m
所要時間
4時間程度(豆腐屋での滞在時間は除く)
補給ポイント
鐘撞堂山から下った先に道の駅みたいな売店があったみたいだが、序盤だったので寄らず。
他は最後の出牛峠からロードに下ったところまで補給ポイントなし
朝ごはん
朝食はホテルで頂いた。
朝食会場へ行き(ほかに客はおらず)、受け取り口へ向かうとスタッフが出てきて、無言で手を差し出してきた。
恐らくは「朝食チケットを出してください」ということなんだろうが、なんとなく不愛想なその感じに少しイラっとした(笑)
後から来た客に対してはちゃんとその旨伝えていたので、さらに気が悪い(笑)
ご飯のお替りとかは感じよく対応してくれたので、たまたま言い忘れただけなんだろうなー。
まあ、小さいことだ。書かなくてもいいかと思ったけど、うさかめ日記としては、どうでも良いこともツラツラ書いていくスタイル。
後で自分で見返したときに懐かしむためだ。良いことも悪いことも全て。
寄居町~鐘撞堂山
10時前ごろ出発。
ロードを2kmくらい走って登山口へと向かう。
地図は山と高原の地図を参考にしていたが、入り口の部分が地図とずれていて少々ロストした。
また、その際、普段人が入らないようなところを通ってしまい、多くのひっつきむしを連れてきてしまった。
登山口にはちゃんと道標が立っていた。
最初は少々荒れたシングルトラックをひたすら登った。
結構登ったなというところで高根山という場所についた。標高は300mもない。
その後は気持ちの良い稜線が続いた。
そして鐘撞堂山に到着。
この辺りは「北武蔵ハイキングコース」と呼ばれているらしいが、登山口からの荒れた感じからマイナーなトレイルなんだろうなーなんて思っていたが、鐘撞堂山には多くのハイカーの姿が見えた。
そこには展望台なんかもあり、景色が良い。
南側には寄居の街並み、北側には熊谷??になるのか街並みを臨むことが出来た。
鐘撞堂山というくらいなので、鐘が置いてあった。
せっかくなので鐘を一突きしてから鐘撞堂山を後にした。
鐘撞堂山~陣見山~雨乞山
鐘撞堂山から下っていくと「直売所」の文字を何回か目にするようになる。
恐らくは補給できそうな感じがしたが、まだ序盤とありパスした。
そこから先、陣見山に向けて登り返す。
虎ヶ岡城跡までは結構登り。
そのあとは気持ちの良い稜線が続いた記憶。
稜線からは街並みが良く見えた。
標高が低いながらもしっかりとした稜線、といった感じ。
陣見山に到着。
陣見山から下って榎峠。
そこから少し登り返して雨乞山。
雨乞山の手前か後か忘れたけど、道が林道みたいになっていて、林道の途中で「岩」を目印にトレイルに入る箇所があるので要注意。
雨乞山はとても記憶に残っている。
なぜならば、そこに多くのパラグライダーがいたので。
今まさに飛び立とうとしているパラグライダーがいて、その瞬間を見てみたかったので足を止めて見ていた。
けれども風向きとかで中々飛び立たない。
諦めてトレイルの先へと進んだ。
雨乞山~不動山~長瀞
雨乞山から下って間瀬峠。そこから登り返して不動山。
不動山から先の破線ルートで野上駅方面へと下山しようと考えていたが、残念ながら通行止め。
仕方が無いので、ロードで出牛峠まで向かい、そこから下ることにした。
出牛峠から下り、そこから長瀞アルプスを経て宝登山と考えていたけれども、どうも体がだるくて眠い。
花粉症の症状もある。ちょっと悩んだが、結局、長瀞アルプスへ行くのを諦めてロードで長瀞駅を目指すこととした。
ロードを進んでいると豆腐の文字が目に入る。
ランチもやっている。古民家をリメイクしたような店。
中々よさげだったので、中を覗いてみると13時を過ぎているにも関わらず結構賑わっている。
直感的にこれはかなり待たされるパターンだと感じた(^^;)
直売店もあったので、そちらで豆乳、おから、豆腐ドーナツを購入。
軒下のベンチでそれらを食べた。
ぽかぽか陽気でとても心地が良い。
30分ほど滞在した後、再スタート。
長鳥駅に到着。
良くも悪くも観光地。
多くの人で賑わっていた。宝登山帰りと思われるハイカーの姿もちらほら。
宝登山はロープウェイで登れるので、上は結構人でゴミゴミしているのかもしれない。
行かなくてよかったかも(^^;)
甘酒が無料で振舞われていたので頂いた。
そっからなんもネタになることは帰宅。
北武蔵を走った2日間であった。