奥武蔵一周トレイル②(鳥首峠→武川岳)

鳥首峠→大持山


鳥首峠の次は大持山を目指します。
奥武蔵トレイルは分岐分岐に道標がしっかり立てられているので迷うことはあまりないと思います。


また景色の開けた尾根に出ました。


ウノタワ1075m
スタートから2時間22分経過。


大持山1294m
2時間43分経過。
いやはや鳥首峠からのここまでの登りは疲れましたよ。
徐々にこのコースのドMさを感じることに・・。

大持山→武甲山


大持山から先で展望ポイントあり。


これは登った後に上から撮った写真かと思われます。


小持山1273m
2時間56分経過。


次のシラジクボまでは下り基調。


シラジクボ1088m
3時間8分経過。
結構下りました。
この先の武甲山は1304m・・・結構登り返します(TT)


誤作動によりシャッターオンされてしまい撮影された写真。
今回もいつものワラーチ。4作目です。


武甲山の肩に到着。
山頂はもう少しか。


山頂が近付いてきたところでトイレの看板。
武甲山にはトイレがあります。重要ですね。


山頂の御嶽神社に到着。
スタートから3時間25分経過。
ここは昨年参加したFunTrails100Kでも通った場所。懐かしいですね。
そして今回のコースにおける最奥地。
折り返してさわらびの湯を目指します。
水を補給したかったのですが、ここには売店、水場はありませんでした。


武甲山は200名山です。
せっかくなので展望台へと寄り道。


秩父の街並みが一望できます。
さて・・下ります。

武甲山→一ノ鳥居


武甲山からは表参道で一ノ鳥居まで下ります。
ここはハイカーが多く、すれ違う時は必ず歩いて通過しました。
道も踏み固められており、水はけの悪い箇所もちらほらありました。


下りの途中にある不動滝。
今回のコースでの貴重な水場です。
あとはゴール数キロ手前の子ノ権現しかありません。


水はしっかり出ていました。
300mlほど飲み干します。
が、なんか生ぬるい。
そういえばこの上は武甲山のトイレがあるんだよな、人で賑わっていたよな・・。
隣には「ここの水を上のトイレまで運んで頂けないでしょうか?」と看板もあり、トイレの水に使っているのかと、なんとなく飲む気がなくなりました(^^;)
この時点で持参していた水は残り500ml程度。
でしたが、ペットボトルに補給するのは200ml程度にとどめてしまいました。
(ここでもっと補給するべきだった!)


さらに下ります。
いや、いくらなんでも下り過ぎ・・。

一ノ鳥居、駐車場近くに到着。
標高520mまで下りました。
スタートから4時間5分が経過。
途中で林道に入ってしまったらしく、予定していたルートから少し外れてしまいました。
が、大筋はOKです。
駐車場は賑わっていました。
駐車場からやってきた人に「自販機はありましたか?」と聞くも答えはNO。
仕方ない、このまま子ノ権現まで頑張ろう。

一ノ鳥居→武川岳


次に目指すは妻坂峠、武川岳。
武川岳の標高は・・1052m。
ここから500m以上も登り返します(^^;)
ちょっとエスケープしたくなりましたが、やはり「ぐるり」にロマンを感じ、どうにでもなれ!と進むことに。
途中、一か所水場ありました。が、ここもなんか飲む気になれませんでした。
ちなみに不動滝はお腹痛くならなかったので、飲んでも大丈夫なんでしょうね。


妻坂峠839mに到着。
4時間32分経過。
思ったより早くに到着出来ました。
一ノ鳥居からは下山ハイカーはいるものの、登っている人は全くいなくなりました。
時間が時間ですものね。
ちなみに大持山辺りで出会ったハイカーと妻坂峠までの登り返しで再会。
彼らは大持山から直接、妻坂峠へ、そして一ノ鳥居へ下山だったのでしょう。
思わぬ再会でした。


その先で「岩場あり」の看板。
急登か・・?
地図を確認。
ここを頑張れば後は大きな急登はない、これがラスボス、これがラスボスと自分に言い聞かせて頑張りました。


必死の思いで武川岳に到着。
スタートから4時間54分が経過。
ちょっとペースが落ちてきました。