FTR100K Round 秩父&奥武蔵参戦記(まとめ)
FTR100Kまとめ
持ち物や全体的な感想を書いていきます。
持ち物(装備)
■ウェア
インナー:ファイントラック アクティブスキンT
ベース:2012信越五岳参加賞T(パタゴニア キャプ1)
アームカバー:モンベル ジオライン L.W.アームウォーマー
帽子:モンベル サンバイザー
ズボン:ユニクロ 防水短パン
タイツ:ゴールドウィン C3fitパフォーマンスロングタイツ
靴下:インジンジ トレイルMW マイクロ グラナイト
シューズ:アルトラ オリンパス1.5
時計:G-SHOCK
■ウェア(状況によって身につけるもの)
雨具上:モンベル トレントフライヤー
雨具下:モンベル バーサライトパンツ
ミッドレイヤー:パタゴニア キャプリーン4
帽子:モンベル ニット帽
ネックウォーマー:モンベル シャミース ネックゲーター
手袋:ファイントラック フラッドラッシュEXPグローブ
防風:ノースフェイス スワローテイル ベント フーディー
レース中は基本、上が半袖、下が短パン&ロングタイツというスタイルでした。
止まると寒いですが、動くと(特に登り)暑い感じでした。
特にレース序盤は暑かったです。
後半は寒かったので、エイドを出るタイミングでトレントフライヤーを羽織る場面もありましたが、すぐに暑くなって脱ぎました。
アームカバーは場面場面で脱ぎ着出来るので役に立ちました。
Tシャツ、靴下、シューズは全体を通して替えることはなかったです。
持ち物(ギア)
■ファーストエイド系
エマージェンシーシート
三角巾
絆創膏
テーピング
消毒スプレー
ハサミ
携帯トイレ(モンベル)
ホイッスル
■その他
ザック:[モンベル] mont-bell クロスランナーパック15 GM
ヘッドライト:GENTOS HW-888H
ハンドライト:GENTOS SG-325
予備電池
熊鈴
コースマップ(詳細&高低表)
フラッシュライト(大会配布品)
ゼッケンベルト
タオル
携帯コップ(100均)
ゴミ箱(UTMF参加賞)
GPSロガー:MobileActhion i-gotu GT600
■貴重品
携帯電話
お金
保険証
コースマップの高低表はジップロックの袋に入れてすぐに取り出せる位置に入れて持っていました。
これは役に立ちました。
ライトはヘッドライトだけでは光量が足りず。これはハセツネの時も感じました。
登りはヘッドだけでいけますが、下りはハンドライトを併用しないと厳しかったです。
もっと光量のあるヘッドライトを探したいところ。
あと今回失くしたハンドライトももう一度買わねば・・・。ハンドライトはSG-325を気に入っているので、同モデルを購入予定。
腰用のライトも欲しいなー。
GPSロガーはMobileActhion i-gotu GT600。
液晶画面を持たないシンプルで軽量なロガーです。
本体には電源ON/OFFボタンが付いているだけ。
管理は全てPC上で専用ソフトにて行います。
ログ取得間隔と省力モードの設定で最大240時間稼動するそうです。
トルデジアンもTJARも対応ですね(笑)
但し、240時間というのはログ取得間隔を3分に設定した場合。
僕は7秒間隔くらいで使っていますが、FTR100Kの約22時間はちゃんと稼動してくれていたようです。
そして魅力的なのがその値段。1万円以下で買えちゃいます。ガー○ンとかス○トとか何万円もしますもんね・・。
僕は心拍数とか標高の情報はそこまで必要ないので、G-SHOCK&i-gotu GT600の組み合わせで不自由ないです。
ドロップ品
ZEN 山よりだんご → ほぼ完食
ZEN リカバリー系の錠剤 → その場で4錠
ハニースティンガー2袋 → 未使用
飯能エイドのドロップ品はこれくらいだったと思います。
山よりだんごは、一粒一粒が取り出しにくいのでジップロックの袋に入れ替え。
ハニースティンガーは補給するも食べる気になれず、未使用。
ノースフェイスの「スワローテイル ベント フーディー」は要らないと判断し預けました。
持ち物(食べ物・飲み物)
■食べ物
ZEN 山よりだんご1袋 → 完食
スポーツ羊羹1本 → 完食完食
アミノ酸系の粒状 → 完食
ハニースティンガー2個 → 1個
2RUN1袋(マグネシウムなど攣り対策)→どこかで失くした
イブ錠4錠 → 2錠使用
■飲み物
お茶500mlペットボトル2本
ウルトラトレイルにしては食料が少ないですが、予め発表されていたエイド内容、エイド区間から手持ちの食料はそんなに要らないだろうと考えていたので上記の内容となりました。
最近の行動食にはカロリーメイトを持参することが多かったのですが、やはりパサパサしていて水で流し込まないと食べられないことが多く(今更・・)、もう少し水気のあるZENやまよりだんごを持って行きました。
味も美味しいので最近はまっています。ちょっと高い(350円)のがネック。
しかし山よりだんごでも、レース中にはそのままで食べきるのには辛く、水で流し込む場面もありました。
スポーツ羊羹は水で流し込むことなく食べきれたので、当分はスポーツ羊羹を試してみる予定です。
飲み物は、食べ物で口の中かが甘くなりすぎることが多いので、さっぱり流し込めるお茶を持参しました。
半分はスポーツドリンクでも良かったかも。
それから自分はハイドレーションの臭いが苦手なのでペットボトル派です。
エイド(覚えている限り・・)
■A1武甲山登山口
トレイルバー
おにぎり
■A2逆川乗越
バナナ(序盤のエイド)
■A3名栗
おかゆ&焼肉&いくら丼
たくあん
バナナ
■A4子の権現
あんぱん 1.5個
いちごオーレ 数杯
■A5東峠
シュークリーム
サンドイッチ
■A6飯能
ミニカップうどん1個
いなり寿司 その場で2個ほど、1個をテイクアウト
■A7鎌北湖
カップラーメン 紙コップで4杯
フルーツポンチ 紙コップで2杯
ミニトマト
がぶ飲みメロンソーダ
■A8顔振峠
お茶漬け
お汁粉(とても熱かったので水を混ぜてもらった)
■A9狩場坂峠
シュークリーム
味噌汁(最終エイド)
水、コーラ、スポドリは各ポイントにあったのでどこのタイミングで補給したか定かではないので記載せず。
こうやって書き出すと、エイドを最大限活用させて頂いたことがわかります(^^;)
エイド出品内容はあらかじめ発表されており、充実していることが分かっていたので、最初からエイドに頼る作戦でいました。
なんせエイドのテーマが「痩せさせない!」ですからね(笑)
第1回大会だったからここは危険だったかも・・。
水は、エイド到着時に携帯コップでコーラ、いちごオレ、メロンソーダなどを飲み、ペットボトルに水、スポドリを補給する感じでした。
エイド区間も短いところが多く、エイドによっては継ぎ足ししないエイドもありました。
唯一、水がなくなりかけたのはA6飯能~A7鎌北湖の区間。
ただでさえ一番長い区間なのに、40分ほどのロストをしてしまい、最後は流石に水がほぼ空になりました。
それ以外は持参している水を余らせてエイドに入るパターン。
一番食べたな!って感じのするエイドはA7の鎌北湖。お腹一杯になりました。
あとはA3の名栗、A6の飯能なんかも結構食べました。
おかげで大きいほうのトイレには1回か2回行ったと思います。
全体の感想など
自分はセコイ人間なので、エントリー費2万2000円払ったんだから食べないと!って思いがちょっとあります(^^;)
だからハセツネとかOMMみたいなエイドのない大会はその辺りがちょっと残念です。
その点、今回のFTR100Kはエントリー費に見合うだけの食事をさせてもらえました。
いや、食事の内容以上にそのホスピタリティにお金を払うだけの価値はあったと感じました。
全エイドのスタッフが皆暖かく出迎えてくれるのです。
奥宮さんの人柄があるからこそのエイドの暖かさのような気もします。
自分もちょこっと草レースを開催している身なので、あれだけのレースを開催するのにどれだけの労力が必要かがちょっと分かります。
コース選定&整備、許可申請、人員選定&配置、物品調達、スケジュール組み、賞品、完走証、参加賞、パンフレット製作、ホームページ製作・・・。
大会本部に問い合わせをした際に奥宮さんが電話に出られた辺り、奥宮さんはこれらの全ての細かい部分まで把握していたんじゃないかと思います。
なんならこのレースを開催するのはウルトラトレイルなんかよりも遥かに耐久だったのでは。
第1回大会だからこそ、そういった大会の作られていく工程が垣間見えていたのかもしれません。
FTR100KのFaceBookページのタイムラインによると、大会終了時、地元からの反発はなかったと書かれていました。
しかしながら、知り合いのボラの方なんかは、反発があったから来年の開催が心配、、なんて声もありました。
真相は分かりません。
ただ、僕がコースを走っている限りでは、秩父・飯能の人はとても友好的に感じました。
この先も良好な関係を築いて、来年も開催して欲しいものですね(^-^)
地元からも開催して欲しいと言われるような大会。
いやーそんな大会、俺も作ってみたい(^^;)
FunTrails100K Round 秩父&奥武蔵参戦記 まとめ編 おわり