2014富士山麓ロゲイニング参戦記②

レース開始

スタートする為、一同外へ。
気がつくといつの間にかスタートしていたようです。
まずは一番近くのポイント10へ。
しかしほかのチームはみな違う場所へ。こういうポイントは最後に残すものなのでしょうか。


ロードを走る。ふと横を見ると富士山が綺麗に見えます。


程なくしてポイント10。
ここにはアイスクリームとか売ってました。
よし、明日来よう!


S根さんナビ中。
そこからすぐにポイント11。橋の写真を撮ります。
他のチームも来たのでなんか安心。


そういえば牛の匂いがすごいです。

天子山塊へ


そこから西に向かい、天子山塊近くのポイントを取っていきます。
天気は良く、直射日光が当たります。
これは暑い。天子山塊が心配になってきました。
でもいい景色(^^)


天子山塊に入るにあたり、どこから登るかに迷います。
ロードからつり橋を渡ってじりじりと山の麓へ。
地形図で近くに緩やかな登りの尾根を見つけたので、そこから登ることにしました。


道無き道を登っていきます。目指すのはピーク。
ピークにたどり着けばそこから尾根沿いに進めば登山道と合流、そんな感じです。


無事に一つ目のピークに到着。
登りで陽が当たると暑く、結構水を消費してしまいました。
そこから尾根沿いに進んで登山道に合流。順調です。
配布された地図によるとこの近辺に100点のポイントがあるようなのですが。
そこは「台地」とだけ書かれたポイント。
地図を見る限り、どうやら登山道から外れた場所に隠されているようです。

ちなみに今回のロゲではポイントが2種類あり、写真を撮るポイントと、チップを通すポイント(機材が置かれている)があります。
チップを通すポイントはロゲのために設置されたポイントで地図を読み取って場所を特定する必要があります。
この100点のポイントもそのチップポイント。
近いけどそれらしきものは見当たらない・・。
すると人の左下で人の影?
ん?とみると斜面の中に広場みたいなポイントがあります。
あれか!
いくと確かに台地。でも、チップを通す機材が見当たらない。
S根さんは絶対ここだと周辺をうろうろ。
すると、あった!と声。台地の少し億のほうにそれはありました。
こりゃー分からん。
ピーっとチップを通してチェックします。
この見つけたときの嬉しさはロゲイニングならでは♪

再び登山道に戻って、雪見岳を目指します。
雪見岳・・・そうちょうど一ヶ月ほど前にもUTMFで通った場所です。
あの時と違って今は回りに選手がほとんどおらず、静かな山って感じです。
やはり登りは長く、S根さんがつぶれてしまいました。


雪見岳に到着。意外と早くついた印象です。
ここは写真ポイントなので忘れずに写真を撮ります。


次に目指すは熊森山。
S根さんは相当つらそうです。


熊森山の次のポイント、送電線小屋に到着。

天子山塊下山


その先のピークに到着。ここは東側に分岐があり、田代幹線?という道で下山できるようです。
当初はこのまま長者ヶ岳、天子ヶ岳間で行く予定でしたが、S根さんの体力、残りの水を考えてここで下山することにしました。


田代幹線を下るうさかめ選手。


下るとそこは林道。
途中、オートキャンプ場がありました。
二人とも水が残り400mlを切っていたので、キャンプ場の人に水はあるかと聞くと、残念ながら無いとの回答。
しかしながらずっとこの先にはおばあちゃんが経営している商店があるからそこなら買えるとの情報ゲット。


おばあちゃんの商店発見!!
自動販売機が輝いて見えます。
すかさずホワイトアンバサダーを購入っ・・・!!!!

犯罪的だ・・旨すぎる!!!

S根さんは中でりんごを購入したようです。
僕も中に入り、ちくわとお茶を購入。
レジでおばちゃんに「そのお茶、賞味期限切れているよ。」といわれる・・。
まあいいやと購入するとちくわのお金しか取られない。
なんとお茶はサービスとのこと(^^)


いただきました。
ここから補給すべくエリア中心よりやや北部にあるコンビニ「サークルK富士宮朝霧店」を目指します。


途中の「川の曲がり」ポイント。
チップを通す機材はこんな感じです。
反射板がついており、夜は照らすと光るようです。