2013信越五岳トレイルランニングレース ペーサー参戦記② 移動~周辺散策~パーティー スタート~5A待機6A~8A(ゴール) レーススタート おはようございます。今朝は3時40分起き。 多くの選手が集まってきています。 05:30 いよいよレーススタート。 ペーサーは7時のバスで2Aに向かいます。 2A到着。 選手が来るまで一休み。中のテーブルで寝ることができました。 トップ選手到着。 再びバスで移動。 ちなみにバスは大会が用意したバスなので無料。 ペーサーってやっぱお得な気がします。 3A~4Aにある「かぶり水」ポイント。 石川弘樹選手も応援に来ています。 5A その後、コンビニに寄り、5Aへ。 到着は11時。 5A直後にある階段。懐かしいです。 トップ選手がきました。 その後、自分のペアである選手を待つことになります。 それまでは自由。 僕の選手はギリギリとのこと。 17時~18時まで時間が結構あります。 近くの休憩所で休んだり、エイドにきて応援&ご飯を食べたりしてました。 ちなみに5Aのエイドからはペーサーも食べていいとのこと。 スープ、パワーバー、バナナ、ムサシ、コーラなど色々食べました。 そして17時30分。ペアの選手が到着! ペーサースタート ケンシロウ登場 さてここからが本領発揮。 今朝起きたら謎の左膝腸脛靭帯炎が発生していましたが、行きます。 既に辺りは真っ暗。 5A~6Aまでは雨こそ降ってないものの、道が「泥」「ぬかるみ」状態。 44kmだからワラーチでいけるだろうと、ワラーチで出発したのですが、これが大失敗。 ズボズボとぬかるみにはまった後、足とワラーチの間に泥が入り込み、つるつる滑ります。 そのおかげでブレーキ、踏ん張りが全く利かなくなり、とても走れません。 「ワラーチ大丈夫か!?」なんて声をかけられました。 この先もぬかるみがひどく、走れません。 迷った挙句、ワラーチを脱ぎました。 幸い、ここのぬかるみエリアは道が粘土質でさほど痛くありません。 その後はしばらく裸足ラン! 夜のトレイルを裸足で駆け抜けるなんて素敵な開放感!! 気が付けばテンションが上がり、叫んでいました。 獣の鳴き声とか真似しているうちに、「ホォワァタタアタタタッターッ!!」と北斗の拳のケンシロウになってました。 足を踏むごとに「ホワタ!」「ホワタ!」と、楽しい。 すると、近くを走っている他のチームからも叫び声が聞こえるようになりました。 こちらが「アッタタタタタタッタ!」と叫ぶと、向こうから「アベシ!」なんてセンスのある返答があったりしました。 ああ、ナイトトレイルはなんて楽しいんでしょう。 ペアの選手も先ほどまで元気が無かったのに、いつの間にか元気になってました。 その後、粘土質エリアが終わり、小石が出るようになりました。 あまりにも足が痛いのでワラーチをはくことにしました。 けれども泥が乾いておらず、やはりツルツル滑ります。 仕方なく、持っているタオルでふき取ることにしました。 このふき取る作業に大きく時間をとられ、選手には先に行ってもらいました。