2013八ヶ岳スーパートレイル100マイルレース準備編
2013八ヶ岳スーパートレイル100マイルレース準備編
来る2013年9月7日 八ヶ岳スーパートレイル100マイルレースに向けての準備編です。
僕が参加するのは100マイルの部。
去年は100kmの部に参加し、人生初のDNF。
しかも第2関門(約90km)に2秒足らずという、とても悔しい思いをしました。
1.6倍返しだ!
結構な確率で返り討ちにあいそうですが・・・。
なるべく返り討ちにならないように作戦中です。
持ち物、作戦など参考になれば幸いです。
持ち物・作戦
持ち物・装備品を「スタート時」「デポ時」「ゴール時」の3種類に分けて一覧にしました。
デポジット(荷物)受取は第二関門の松原湖(96km地点)です。
「スタート時」のものは身に着けるか、サロモンスキンプロに入れます。
ストックは第1関門「清里サンメドウズスキー場」(63km地点)まで使用不可なので、ザックの中に入れて走ります。
デポに置いておくか迷いましたが、第1関門~デポまででの使用を考えて、持って走ることにしました。
その為、軽量のカーボン製BDウルトラディスタンスを購入しました。
スタート時は半袖短パンの予定。
途中で寒くなったらアームカバー。トレントフライヤーを着用。
デポではヒートテック、ダウンジャケットを受け取り、標高2000m越えの大河原峠に備えます。
予想だと大河原峠(132km地点)を通過するのは朝の5時~7時くらい。
気温は10度前後と予想。
大河原峠といったら終盤の山。疲れも相当ピークのはず。
僕の場合、疲れがピークになって気温が下がると胃腸が壊れ、吐き気が出る傾向があるので、なんとしても体温の低下は避けたいところです。
写真を撮るかは迷い中・・・。
デジカメを持っていくか否か。
あとはご飯をどの程度準備するか。
配置場所 | 種類 | 内容 | 備考 | 数量 |
---|---|---|---|---|
スタート | ウェア | Tシャツ | 1 | |
スタート | ウェア | 短パン | 1 | |
スタート | ウェア | インナー下 | SKINS A400 | 1 |
スタート | ウェア | インナー上 | SKINS A400(半袖) | 1 |
スタート | ウェア | ふくらはぎカバー | ZAMST | 1 |
スタート | ウェア | アームカバー | 2XU。防寒。 | 1 |
スタート | ウェア | 雨具&防寒着(上) | トレントフライヤー | 1 |
スタート | ウェア | サンバイザー | 1 | |
スタート | ウェア | シューズ | ダブルトラック。靴ひも=ロックレース。 | 1 |
スタート | ウェア | 靴下 | 5本指 | 1 |
スタート | ウェア | 手袋 | phenix。防水。 | 1 |
スタート | ウェア | タオル | 1 | |
スタート | ウェア | テーピング | 膝用25cm | 4 |
スタート | ウェア | ゼッケンベルト | 1 | |
スタート | ウェア | ゼッケン | 1 | |
スタート | ギア | エアサロンパス | 1 | |
スタート | ギア | ストック | ウルトラディスタンス | 1 |
スタート | ギア | ストック先端カバー | 3 | |
スタート | ギア | ザック | サロモンスキンプロ14+3 | 1 |
スタート | ギア | 時計 | 1 | |
スタート | ギア | ロガー | igotu gt600? | 1 |
スタート | ギア | 方位磁石+気温計 | 1 | |
スタート | ギア | ヘッドライト | GENTOS HW-888H | 1 |
スタート | ギア | ハンドライト | GENTOS 閃 SG-325 | 1 |
スタート | ギア | ハンドライト固定バンド | 1 | |
スタート | 食料 | アミノバイタル マルチエネルギー | 2 | |
スタート | 食料 | アミノバイタル スーパースポーツ | 3 | |
スタート | 食料 | アミノバイタル プロテイン | 2 | |
スタート | 食料 | おにぎり | 2 | |
スタート | 食料 | ここでジョミ | 1 | |
スタート | 食料 | 塩飴 | 6 | |
スタート | 飲料 | ドリンク入れ | プラティパス | 1 |
スタート | 飲料 | スポーツドリンク | プラティパスに入れる。500mlほど。 | 1 |
スタート | 飲料 | ペットボトル500ml | ストロー付。 | 2 |
スタート | 飲料 | 粉末スポーツドリンク | エイドの水を使って作る用 | 1 |
スタート | 生活用品 | 頭痛薬 | 1 | |
スタート | 生活用品 | 胃薬 | 1 | |
スタート | 生活用品 | 絆創膏 | 1 | |
スタート | 生活用品 | ビニール袋 | 防水用 | 2 |
スタート | 生活用品 | コンタクト | 装着+予備 | 2 |
スタート | 生活用品 | 手鏡 | コンタクト装着用 | 1 |
スタート | 生活用品 | 目薬 | コンタクト用 | 1 |
配置場所 | 種類 | 内容 | 備考 | 数量 |
デポ | ウェア | Tシャツ | 着替え用 | 1 |
デポ | ウェア | 短パン | 着替え用 | 1 |
デポ | ウェア | インナー上 | SKINS A400(長袖)。寒い時着替える。 | 1 |
デポ | ウェア | 雨具&防寒着(下) | バーサライト | 1 |
デポ | ウェア | 防寒着(上) | ユニクロウルトラライトダウン(長) | 1 |
デポ | ウェア | 防寒着(上) | ユニクロウルトラライトダウン(ベスト) | 1 |
デポ | ウェア | 防寒着(上) | ヒートテック | 1 |
デポ | ウェア | 靴下 | 着替え用 | 1 |
デポ | ウェア | テーピング | 替え用 | 4 |
デポ | ウェア | タオル | 替え用 | 1 |
デポ | ギア | 電池 | 予備 | 1 |
デポ | ギア | エマージェンシーブランケット | 防寒 | 1 |
デポ | 食料 | アミノバイタル マルチエネルギー | 補充用 | 2 |
デポ | 食料 | アミノバイタル スーパースポーツ | 補充用 | 3 |
デポ | 食料 | アミノバイタル プロテイン | 補充用 | 2 |
デポ | 食料 | ショッツ・カフェイン | 補充用。眠気対策。 | 1 |
デポ | 食料 | ここでジョミ | 補充用 | 1 |
デポ | 食料 | ワンタンスープ | 1 | |
デポ | 食料 | 水筒(お湯) | スープ用。18時間くらい温度持つか? | 1 |
デポ | 食料 | 塩飴 | 補充用 | 4 |
デポ | 食料 | おにぎり | 1 | |
デポ | 飲料 | 粉末スポーツドリンク | 補充用 | 1 |
デポ | 飲料 | ペットボトル500ml | 補充用 | 3 |
デポ | 生活用品 | カイロ | 防寒 | 1 |
デポ | 生活用品 | コンタクト | 予備 | 1 |
配置場所 | 種類 | 内容 | 備考 | 数量 |
ゴール | ウェア | リカバリータイツ | 1 | |
ゴール | ウェア | ワラーチ | 1 | |
ゴール | ギア | 冷感湿布 | 1 | |
ゴール | 貴重品 | お金 | 1 | |
ゴール | 貴重品 | 携帯充電機 | USB兼 | 1 |
ゴール | 貴重品 | 予備電源 | 1 | |
ゴール | 生活用品 | 化粧水 | 1 | |
ゴール | 生活用品 | 髭剃り | 1 | |
ゴール | 生活用品 | 目薬 | 1 | |
ゴール | 生活用品 | 耳栓 | 1 | |
ゴール | 生活用品 | マスク | 1 | |
未定 | ギア | デジカメ | 1 | |
未定 | 貴重品 | 携帯 | 1 | |
未定 | 生活用品 | メガネ | 1 |
タイム・標高差テーブル
OSJのマップから大まかに各ポイントでの標高を割り出し、一覧にしました。
UTMFサイトによると八ヶ岳スーパートレイル100マイルレースの獲得標高は7024m。
2014年UTMF日本国内 エントリー資格レース一覧表
それに対し、割り出した獲得標高は5373m。
当然、大まかなポイントの標高しか算出対象としていないので、少なくなっています。
残りの約1650mは細かなアップダウンでの値だと思います。
エイド | 関門 | ポイント名 | 標高(約) | 標高差 | 獲得標高 | 距離(km) | 累積(km) | 制限時間(h) | 制限時刻 | 予想時刻 | 所要時間 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
● | 白樺湖すずらんの湯 | 1400 | 0 | 0 | - | 9/7 5:00 | 09/07 05:00 | 0:00 | |||
八子ヶ峰 | 1800 | 400 | 400 | ||||||||
ヒュッテアルビレオ | 1850 | 50 | 450 | ||||||||
● | 蓼科湖駐車場 | 1200 | -650 | 450 | 12 | 12 | - | 09/07 06:45 | 1:45 | ||
1110 | -90 | 450 | |||||||||
1200 | 90 | 540 | |||||||||
● | 岳麗公園 | 1150 | -50 | 540 | 5 | 17 | - | 09/07 07:20 | 0:35 | ||
1100 | -50 | 540 | |||||||||
1150 | 50 | 590 | |||||||||
1110 | -40 | 590 | |||||||||
1200 | 90 | 680 | |||||||||
1160 | -40 | 680 | |||||||||
1320 | 160 | 840 | |||||||||
● | 自然文化園 | 1250 | -70 | 840 | 12 | 29 | - | 09/07 09:00 | 1:40 | ||
1150 | -100 | 840 | |||||||||
1300 | 150 | 990 | |||||||||
1150 | -150 | 990 | |||||||||
● | 登山歴史館 | 1450 | 300 | 1290 | 14 | 43 | - | 09/07 11:10 | 2:10 | ||
1700 | 250 | 1540 | |||||||||
1560 | -140 | 1540 | |||||||||
1600 | 40 | 1580 | |||||||||
1500 | -100 | 1580 | |||||||||
1550 | 50 | 1630 | |||||||||
1500 | -50 | 1630 | |||||||||
1750 | 250 | 1880 | |||||||||
1550 | -200 | 1880 | |||||||||
1600 | 50 | 1930 | |||||||||
1450 | -150 | 1930 | |||||||||
● | 天女山 | 1528 | 78 | 2008 | 13 | 56 | - | 09/07 13:50 | 2:40 | ||
1600 | 72 | 2080 | |||||||||
1550 | -50 | 2080 | |||||||||
1600 | 50 | 2130 | |||||||||
1500 | -100 | 2130 | |||||||||
1700 | 200 | 2330 | |||||||||
● | ● | 清里サンメドウズスキー場 | 1450 | -250 | 2330 | 7 | 63 | 13 | 9/7 18:00 | 09/07 15:15 | 1:25 |
1350 | -100 | 2330 | |||||||||
1800 | 450 | 2780 | |||||||||
1750 | -50 | 2780 | |||||||||
貯水池 | 1890 | 140 | 2920 | ||||||||
1850 | -40 | 2920 | |||||||||
1900 | 50 | 2970 | |||||||||
● | 南八ヶ岳林道出口ゲート | 1600 | -300 | 2970 | 18 | 81 | - | 09/07 18:45 | 3:30 | ||
1500 | -100 | 2970 | |||||||||
1550 | 50 | 3020 | |||||||||
1510 | -40 | 3020 | |||||||||
稲子湯 | 1600 | 90 | 3110 | ||||||||
● | ● | 松原湖 | 1150 | -450 | 3110 | 15 | 96 | 19 | 9/8 0:00 | 09/07 21:15 | 2:30 |
1700 | 550 | 3660 | |||||||||
1650 | -50 | 3660 | |||||||||
1700 | 50 | 3710 | |||||||||
● | NHK受信所ゲート | 1550 | -150 | 3710 | 19 | 115 | - | 09/08 02:05 | 4:50 | ||
1330 | -220 | 3710 | |||||||||
1420 | 90 | 3800 | |||||||||
1120 | -300 | 3800 | |||||||||
2100 | 980 | 4780 | |||||||||
2050 | -50 | 4780 | |||||||||
● | 大河原峠 | 2093 | 43 | 4823 | 17 | 132 | - | 09/08 07:15 | 5:10 | ||
1880 | -213 | 4823 | |||||||||
1900 | 20 | 4843 | |||||||||
1880 | -20 | 4843 | |||||||||
1900 | 20 | 4863 | |||||||||
● | ● | 白樺湖すずらんの湯 | 1400 | -500 | 4863 | 17 | 149 | 30 | 9/8 11:00 | 09/08 10:30 | 3:15 |
八子ヶ峰 | 1800 | 400 | 5263 | ||||||||
ヒュッテアルビレオ | 1850 | 50 | 5313 | ||||||||
1270 | -580 | 5313 | |||||||||
● | ● | 蓼科湖プール平 | 1330 | 60 | 5373 | 10 | 159 | 33 | 9/8 14:00 | 09/08 13:00 | 2:30 |
▼エイドのみ版(&ロード・林道・トレイル比率)▼
関門 | ポイント名 | 標高(約) | 標高差 | 累積距離(km) | 累積獲得標高 | 距離(km) | 標高差(エイド間) | きつさ(m/km) | トレイル | 林道 | ロード | 予想所要時間 | スピード(分/km) | 制限時刻 | 予想時刻 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
白樺湖すずらんの湯 | 1400 | 朝 | 0 | 0 | 0 | 0:00 | 9/7 5:00 | 9/7 05:00 | ||||||||
蓼科湖駐車場 | 1200 | 朝 | -650 | 12 | 450 | 12 | 450 | 38 | 80% | 20% | 0% | 1:45 | 8.8 | 9/7 06:45 | ||
岳麗公園 | 1150 | 朝 | -50 | 17 | 540 | 5 | 90 | 18 | 0% | 0% | 100% | 0:35 | 7 | 9/7 07:20 | ||
自然文化園 | 1250 | 朝 | -70 | 29 | 840 | 12 | 300 | 25 | 33% | 33% | 33% | 1:40 | 8.3 | 9/7 09:00 | ||
登山歴史館 | 1450 | 朝 | 300 | 43 | 1290 | 14 | 450 | 32 | 43% | 29% | 29% | 2:10 | 9.3 | 9/7 11:10 | ||
天女山 | 1528 | 昼 | 78 | 56 | 2008 | 13 | 718 | 55 | 100% | 0% | 0% | 2:40 | 12.3 | 9/7 13:50 | ||
● | 清里サンメドウズスキー場 | 1450 | 昼 | -250 | 63 | 2330 | 7 | 322 | 46 | 50% | 0% | 50% | 1:25 | 12.1 | 9/7 18:00 | 9/7 15:15 |
南八ヶ岳林道出口ゲート | 1600 | 夜 | -300 | 81 | 2970 | 18 | 640 | 36 | 33% | 67% | 0% | 3:30 | 11.7 | 9/7 18:45 | ||
● | 松原湖 | 1150 | 夜 | -450 | 96 | 3110 | 15 | 140 | 9 | 0% | 100% | 0% | 2:30 | 10 | 9/8 0:00 | 9/7 21:15 |
NHK受信所ゲート | 1550 | 夜 | -150 | 115 | 3710 | 19 | 600 | 32 | 0% | 0% | 100% | 4:50 | 15.3 | 9/8 02:05 | ||
大河原峠 | 2093 | 朝 | 43 | 132 | 4823 | 17 | 1113 | 65 | 0% | 80% | 20% | 5:10 | 18.2 | 9/8 07:15 | ||
● | 白樺湖すずらんの湯 | 1400 | 朝 | -500 | 149 | 4863 | 17 | 40 | 2 | 0% | 0% | 100% | 3:15 | 11.5 | 9/8 11:00 | 9/8 10:30 |
● | 蓼科湖プール平 | 1330 | 昼 | 60 | 159 | 5373 | 10 | 510 | 51 | 80% | 20% | 0% | 2:30 | 15 | 9/8 14:00 | 9/8 13:00 |
前半70kmくらいまでは10kmを1時間30~50分くらいで算出。
そして、今の予想だと第3関門の制限時間約30分前に到着。ちょっと危ないです。
ただ、過去の経験から70km~80kmでスピードが落ちてくるんじゃないかと予想しています。
実際、信越のときの記録によるとレース後半10kmは2時間~2時間半かかっていました。
そうなるとNHK受信所ゲート~大河原峠間の17kmは1000m以上登るので5時間くらいかかり、やはり第3関門が気を抜けない。
前半でいかに疲れずに予想タイム通りに走れるか。
後半でいかにスピードダウンせずに走れるか。
それがポイントな気がします。
そして第3をクリアすれば完走も見えてくると思います。
やること
【ギア】
・ハンドライト固定バンドの作成。
アートスポーツで販売されているオリジナル製品は1000円した。自分でも作れそうな感じだったんで材料探す。
・靴紐ロックレース(ワンタッチで固定できる靴紐)の試走。
・ペットボトル用のストロー付きキャップを探す。100均にないか?
・余裕あれば予備ライト。
見つけました↓
予備ライト。Seriaで購入。単4×3本。30時間。100円。
30時間とかGentosよりすごいです・・。しかし明るさが違いました。やっぱりGentosは明るい。
ペットボトル用のストロー付きキャップ。キャンドゥ、Seriaで購入。各100円。
ハンドライト固定用バンド。フリーバンドという商品。
Seriaで購入。100円。ちょっと長いから暫定で。
100均はすごいですね。
【練習】
・本番まで10日を切っているのでランは無理をしない。
・最後にトレラン行けたら行く(8/31or9/1)。
・肺活量強化の為、スイム練習をできるだけやる。
・ウルトラディスタンスでの試走。先端キャップ付けた状態(ロード・林道対策)での試走。
【その他】
・茅野駅までの切符受取。
今回はJRのえきねっとに会員登録して新宿-茅野間の特急券(あずさ)を35%OFFで購入しました。
会員登録にはクレジットカードの登録が必要でした。
あとは風邪を引かないこと!
シューズ(追記)
色々調べていると、デポでシューズを履き替えた方が良いんじゃないかという考えになりました。
そこで早速、アートスポーツへ。
悩んだ挙句、ニューバランスのミニマスMT1010を6980円で購入。
このシューズは裸足感覚が得られるシューズなんだとか。
スタート~デポ(96km地点)までこの軽いミニマスを履いて、デポ~ゴールまでを履きなれたダブルトラックで行こうという作戦。
大会前ラストの週末、高尾陣馬往復(約27km)で試し履きしてみました。
ちなみに靴ひもはネイサンのロックレースに交換済み。
ダブルトラックより軽いし、サイズもジャストフィット。
特に登りが楽。
この感じはワラーチに似てるかも。ワラーチより底が厚くて、ホールド感がある感じ。
下りはつま先がちょっときつい感じがしました。
んー確かに裸足感覚かも。これは良い靴。
けど、やっぱり長距離となると不安。
次の日、ふくらはぎ中心に結構疲れが出ていたので、やっぱりダブルトラック1本で行くことにしました。
でもダブルトラックは大分履きこんでいて、かかとの擦り減りが半端ない状態。
調べると「かかとタフ」なるものがあることが判明。
どうやら自分でかかとを修理できるキットらしい。しかも1000円と手ごろ。
ただ、僕のダブルトラックの場合、ミッドソールにまで擦り減りが進行しているので、
そういう場合には「シューズドクター」「シューグー」とかいう底を肉盛りする商品で肉盛りしてからかかとタフを貼り付けるといいとのこと。
早速、Amazonでかかとタフ、東急ハンズでシューズドクターを購入。
[ランライフ] RunLife シューズ補修材『かかとタフ』 8mmタイプ スターターキット
まずはシューズドクターで肉盛りします。
レースまで1週間切っているのに、肝心のシューズがこんな状態・・。
シューズドクタは24時間ほど放置しないと固まらないとのこと。
その後、かかとタフを貼り付けました。かかとタフは一番肉厚な8mmタイプを購入。
ライト(追記)
シューズに続いてライト。
今回、GENTOSのヘッドライト+ハンドライトの組み合わせを考えていたのですが、
ストック+ハンドライトがどうも邪魔らしく思えてきたので、ヘッドライトメインで行こうと考えました。
ただ、僕の持っているGENTOのヘッドライトはGTR-931Hで明るさ45ルーメン。
ハンドライトはSG-325で150ルーメン。
こないだの奥多摩-雲取-甲武信ヶ岳縦走の時にも感じたのですが、ヘッドライトだけだと明るくない。
ハンドライトを併用すると道が明瞭になり、スピードが上がるのが分かりました。
この経験を活かし、急遽明るいヘッドライトを購入する事にしました。
買ったのはGENTOSのHW-888H。明るさ200ルーメン。
GENTOS(ジェントス) ヘッドウォーズ 【明るさ200ルーメン/実用点灯10時間】 HW-888H
重さは倍くらいになりますが、電池部分がライト部分の分かれているので重さをさほど感じないとのこと。
amazonで3000円弱。
大会1週間前になってようやく準備し始めるいつものパターンです。