第4回チキチキ多摩川マラトン-ワラーチ編-
参加者は・・・
僕です。
チキチキ多摩川マラトンとは
簡単にいうと多摩川でフルマラソンを走ろうという企画です。
過去のリザルトは以下のような感じです。
第1回
2010年夏。
「フルマラソンを走ってみたい!」という思いで、真夏の太陽の下、300円を握りしめスタート。
15km地点で金は尽き、そこからは川沿いの水道水だけを頼りに走ることになる。
その後、体からは塩が浮き出てくる状態に。
水をいくら飲んでも満たされない感覚に陥る。自分の体表の塩を舐めながら走ることに。
草陰に倒れこむこと数回。それでもなんとか完走。
完走後はフラフラになりながら王将に行き、中華飯を完食。
そんな初フルマラソンでした。
一週間後、自主ハーフマラソンを走り、人生初の故障を味わうことになる。
そしてここから万年故障といわれるランナー人生が始まる。
残金:0円
タイム:覚えてない
第2回
2012年夏。
第1回の「所持金が足りない」という失敗に学び、倍額の600円でチャレンジ。
また、上半身裸のフリースタイルでスタート。
しかし、あまりの暑さの為、20km過ぎから歩きが入ってしまう。
ついに35km地点で所持金がなくなる。
草陰に倒れこむこと数回。なんとか完走。
残金:0円
タイム:5時間くらい
リンク:第2回チキチキ多摩川マラトン
第3回
2013年冬。
所持金を一気に増やして1万円。
ビブラムファイブフィンガーを履いてスタート。
が、暑くなかったので購入したドリンクは500mlペット2本だけ。
折り返し地点まではとても順調。サブ3.5も見える。
25km過ぎで右足に違和感。
ガングリオン発生。
ここから長いブランクが始まる。
なんとか完走。
残金:9700円
タイム:3時間55分
リンク:第3回チキチキ多摩川マラトン-VFF編-
いかに伝統のある大会かということがお分かり頂けたかと思います。
迎えた第4回
といっても今回は大事なレースの約3週間前。
あんまり無茶はできません。
でも夏の炎天下が呼んでいるのです。
そして気が付けば、上半身裸で短パンにサンダルという変態的な姿で多摩川に立っていました。
そう、「ガンダム大地に立つ!!」のように・・・!
ちなみに僕はガンダムのことは全く分かりません。
今回はハーフマラソンくらいを目標に走りました。
走り始めて約3分。早くも汗が。
約2km地点にあるゴルフ場で600mlの麦茶を購入。
ラベルに鶴瓶が載っているやつ。
ここでポイント発見。
ペットボトルを持ちながら走る時、飲んでくるとボトル内で水が暴れてきますが、飲んだ分だけ潰せばある程度収まります。
以上です。
5km地点、暑いけどあまり喉は乾いていない感じ。体が落ち着いてきた感覚。
走り出しっていつも汗を多めにかく気がします。
そして二子玉川駅手前。約10km地点。ここで川沿いの道が途切れたのと、無理はしないってので折り返しました。
今回、国道一号線と多摩川が交わる辺りからスタートしましたが、この辺りはロードが結構あって自転車なんかもまあまあ走れる感じです。
でも僕はロードが嫌いなのでいつも川に近い道=オフロードを走ってます。
それは芝生であったり、砂利道であったり。
芝生はホンマに気持ちいい!目の前に広がる緑一面の芝生。そこを自由きままにワラーチで走る。
また、この辺にはネコが多く住みついています。
寝ころんだままどこうとしないくらい根性がすわってます。
折り返してからも順調に走り、17km地点。
大学生?がテニスやってたので観戦。
多摩川沿いでは野球、サッカー、テニスなど多くのスポーツが行われていますが、やっぱりテニスが一番好きです。
上半身裸でテニス観戦している現状に気付き、急いでランニング再開。
通報されない内に歩を進めます。
そういえば丸子橋近くで麻雀をしている健康的なおじいちゃんたちもいました。
みな多摩川で汗を流しているようですね。おじいちゃんたちはロンに怯える冷や汗かもしれませんがっ・・!ざわ・・。
水は、鶴瓶は、まだ残ってます。
膝は、ちょっと違和感出始めたかも・・・。
19km地点、疲れが出てきました。ペースが落ちるのが分かります。
ダメですね。
20km地点。スタート地点に戻ってきました。ゴール。
今回はいつもの半分の距離なので大した落ちもなく終了でした。
タイム:1時間50分くらい
おわり
第5回走りました。
第5回チキチキ多摩川マラトン-ワラーチ編-